2010年01月27日

<地球温暖化防止>都市部「芝で緑化」は逆効果 米大学分析(毎日新聞)

 都市部の公園などに芝を植えるとかえって地球温暖化を加速する恐れのあることが、米カリフォルニア大アーバイン校の分析で分かった。施肥や手入れのため、芝が吸収する約4倍の温室効果ガスを排出してしまうという。調査対象は米国だが、日本でも進む都市の緑化政策に一石を投じそうだ。米地球物理学誌「ジオフィジカル・リサーチ・レターズ」電子版に掲載された。【大場あい】

 研究チームは同校近郊にある4カ所の公園の芝や土壌を分析。二酸化炭素(CO2)吸収量と、草刈り機の燃料によるCO2、肥料使用に伴う一酸化二窒素(N2O)などの排出量を比較した。N2Oは、CO2の約310倍も温室効果が強い。ともに京都議定書で排出削減の対象ガス。

 その結果、観賞用の芝では、吸収分の約1〜3割に相当するN2Oを排出していることが分かった。手入れのための燃料使用による排出分も含めると、吸収分の約4倍の温室効果ガスを排出していた。運動場用芝は、頻繁に植え直すことから、土壌に蓄えられるCO2が少なく、観賞用の芝より吸収効果が小さかった。

 同大によると、芝についてN2Oを含めた吸収量と排出量を比較したのは初。日本国内では、排出を抑制する施肥方法の研究も進んでいる。

【関連ニュース】
【写真特集】グリーンランドの温暖化と滅びゆく犬ぞり
【写真特集】海面上昇、赤道直下の島の危機とゴミ問題…ツバル
【写真特集】暖かな破局 刻一刻と進む地球温暖化
【写真特集】シロクマ:温暖化で激減 写真家、丹葉さんが見た絶滅の危機
<環境問題総力特集>マイECO

JACボンバル機、大阪・伊丹へ引き返す 車輪格納できず(産経新聞)
ハイチで医療援助へ、陸自110人出発=成田(時事通信)
静岡県伊東市で震度4(時事通信)
東西本願寺、並んで協力要請 親鸞750回遠忌法要で市長に(産経新聞)
羽賀研二被告の知人の元歯科医、偽証罪を否認 恐喝未遂初公判(産経新聞)
posted by ハシヅメ ヨシヒロ at 03:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。